「長所」
・昔のしっかりした木材・土壁を再利用することが出来
ます。(まだ使える資源を残すことが出来ます)
・木材等にこだわりのある方は現在では高価で購入も難
しいのでそのこだわりが実現できます。
・建替え新築に伴う工事より安価に工事が出来ます。
・固定資産税等の維持費の固定費はそのままなので、生
活の負担が維持できます。
・設備機器は新しいものを取り入れることにより新築と
同程度の生活空間が実現できます。
・新しい分譲地を購入するより、古家の場合、土地等も
余裕があり、場合によると安価に購入できます。
・全体を大まかに改造することにより、その建物の弱点を目で感じ補強できます。
「短所」
・現在ある建物の劣化の程度で耐久性が左右されます。
・既存の建物の状態で補強工事が過剰に必要であったりするとその金額が大きくかかる場
合、またはどうしても改修が困難な場合計画を断念せざるを得ないときがある。
・新築の場合と違って多少プランに制限が出てきます。